ウィンタースポーツが好きなので、スタッドレスタイヤに履き替えるとワクワクし、
サマータイヤに履き替えるとシーズンが終わってしまったと少し寂しくなります。
12月初旬と4月初旬にタイヤ交換を行います。
今年は暖冬なので、早めに変えようと思ったら、季節外れの積雪でいつもと同じ時期になりました。
今回は、タイヤの交換手順をご説明します。
まずは、工具。 油圧ジャッキ・クロスレンチ・トルクレンチ・輪止め

交換する夏タイヤ

1.ジャッキアップ中に車が動かないように、交換するタイヤの対角のタイヤに輪止めをします。

2.ジャッキをセットし少し持ち上げます。この時はまだタイヤは接地してます。
今回はフロアジャッキなので、二輪ずつジャッキアップします。
ジャッキアップポイントは車の取扱説明書に書いてあります。
ジャッキアップポイント以外にかけると車が壊れますので、要注意。

3.クロスレンチでナットを緩めます。
ナットを緩めるときに力がかかるので、タイヤを浮かせてしまうと危険です。

4.タイヤが浮くまでジャッキアップ。

5.ナットを外し、タイヤを外します。

6.タイヤを取付ナットを仮止めします。
ナットはタイヤがガタガタしない程度に締めます。外すときと同様に力をかけて締めると危険です。

7.ジャッキを降ろし、トルクレンチで本締めを行います。

交換したタイヤを片付けます。
トレッドに詰まった小石を取ります。

タイヤを洗います。普段洗えない裏側もきれいにします。

洗ったタイヤを乾かしている間にガソリンスタンドで空気圧チェック

カバーをかけて来シーズンまで保管します。

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